父の日

今日は、私が下宿をはじめてから(つまり実家で過ごす毎日から遠ざかってはじめての)父の誕生日でした。午前中に仕事場のメールボックスにおめでとうを送って少しコミュニケーションして(父娘にしてはスムーズなものだと思いたい)(しかも父は私が20歳だというのに対してもっと老けていると思っていたなどと言って来た)(一人暮らしをはじめたことで大人なのだと少し認めてくれたのなら嬉しい)(それが真実か否かは別として)。午後になってから妹と母から別々に「今日は何の日?祝ってあげてね」的なメールが届き、なんだか幸せ仲良し家族だなーと嬉しくなってみました。そして少し寂しい笑

就職を考えるとき、常に父のことが思い起こされます。父の仕事は、父曰く他に同じ事をやっている人がいない仕事、のため娘はおろか誰にも継げないような仕事で、それを知った中学か高校の頃から妙に父が格好良く見えたものでした。

帰宅後、PCのメールボックスで新着メールを確認。「就活についてちゃんと考えていますか?」だなんて、刺さります。痛いです。考えられていないんです。同時に紹介されていた先輩のブログはかなり前からこっそり覗いていて、なんだかもう自分がやるせないんだ焦燥感。

でも取りあえず私は明日までの課題をどうにかしないといけないんだと思います。新聞広告全5段。

3回のこの時期からバイトをはじめるその遅さとか。イラストで受注枠を持っているお仕事のほうも、あまりに放置しすぎて「最近いかがですか?最後の納品からかなり経ってますよー仕事してくださいよー」的なメールが届いたり。大学関連のwebsiteのお仕事はこまめに連絡とってこまめに修正しています。

何より思うのは、3回になって下宿して、やりたいことに全部手を出して、それが凄く充実しているんだけど、出来ればこれを去年のうちにやれたら良かったな、と。
後悔先に立たず。けれど願うなら、反省は役に立ちますように。