肖像権

今日ははてなグループウェアを使ったはてなキーワードに関する実験授業でした。市民になるにはまだまだ日が足りないのでグループウェアを利用しています笑

内容は京都の観光資源についてのデータベースづくり、とでも言うのかな……観光旅行者向けの観光地案内を目的にしています。私は京都のお茶屋さん(カテゴリ分けのことを考えていなかったので喫茶と物販の両方を扱うお店を2件)を題材にはじめたのですが、資料にと撮った写真に通行者の顔がくっきりと映り込んでしまっていて、加工しなければアップロード出来ない状態でした(今から加工してアップしたいと思うのですが)

こういう写真、扱いに困ったりしませんか?出来るだけ顔が映らないように撮るのが一番ですが、被写体は四条の有名茶寮、人が映らないわけはなく。あからさまに顔を加工するのもなんだかだし……肖像権って難しい。通りすがりの人では掲載許可も取るに取れませんしね笑

そういえば、似顔絵に作品としての著作権はあっても、肖像権って発生するのでしょうか?有名人ならば似顔絵でも本人と認識出来れば発生しそうな気がしますが……でも、ないのかな、そういう話は聞かないし。またあとで調べてみようと思います。

肖像権とか、著作権とか……とても曖昧で難しくて。道徳の一環なわけですから、やっぱり法よりも良心や社会的な見解に従うべきで。著作権の問題はCreative Commonsの内容を含めて、またしっかり考え直したいと思います。

余談ですが、「二十歳を越えたら自分の顔に責任を持て」だそうです。学生の間はいいやと化粧をさぼっているわけですが、こんなことを言われたら……顔に権利があるならば、義務も負えということでしょうか笑