手の届くところ

最近、忙しいことを言い訳にしがちな気がして自己嫌悪に陥ります。下宿をした理由のひとつが、せっかく京都造形に通っているのに様々なプロジェクトや活動に参加していかないのは勿体ない、というのがあり、3回になってからかなり色々なことに首を突っ込んでいます。その所為か本当に自分の課題があっぷあっぷになるくらい忙しくなってしまって(楽しいんですけどね!)提出物をミスってしまったり……やっぱり人の手の届く、腕に抱えられるキャパってそうは簡単に伸ばせるものではないのかなと思ってしまいます。この上、就活が待っているだなんて、げっそりですよ。ああああ。
ここ数日の作業の中で4回の先輩の現状を目に耳にすることが多く、明日は我が身、と本当に悪寒がします……「昨日寝てないし」って、そりゃピリピリしますよね……風邪もひきますよね……
でも変なところで手が抜けない性分らしく、自分の作品と言い張るには最後まできっちりやりたいし、ある許せるラインまでは完成度が欲しいのです。
ゆえに明日は朝から雨が降っていなければ京大のベンチに花を添えに行くところから始まります笑
そのあとは食料の買い出しをし、出し遅れの提出物を出し、部長に預かっていた部員名簿の紙を渡し、バイトに行って、課題をします……あれ、課題最後でいいの?今からやったほうがいいんじゃない……?
木曜の課題、「自由に」という課題に困るのはデザイン科ならではな気がします。絵画は自由こそ美徳、デザインはある程度の縛りの中での輝きを求めるものだと思うので。